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清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会のブログです。イベントや川の様子をお知らせします。手渡す会のHPはこちら↓ http://tewatasukai.com/


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松岡新人吉市長に要望書・意見書を提出しました。

松岡新人吉市長に要望書・意見書を提出しました。_d0284413_12400683.jpg


2015521日、「子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会」「豊かな球磨川をとり戻す会」「瀬戸石ダムを撤去する会」の皆様と当会会員で人吉市役所に出向き、松岡新人吉市長に要望書と意見書を手渡しました。

(以下要望書文面)
=================================
人吉市長 松岡隼人様

清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会

      共同代表 緒方俊一郎、岐部 明廣

子守唄の里・五木を育む清流川辺川を守る県民の会   
                 代表 中島 康

       代表連絡先 
       清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会事務局

        人吉市九日町93-2 木本雅己

ダムによらない治水の早期実現を求める要請書

人吉市長選でのご当選、おめでとうございます。市民の負託にこたえる市政が実現されることを期待します。

私たちは、人吉市・八代市・熊本市を拠点に、1993年より川辺川ダム建設に反対し、ダムによらない治水対策の実現を求めて、活動を続けてきた市民団体です。

ご存知の通り、川辺川ダム問題は、20089月の熊本県知事による川辺川ダム白紙撤回により、国は川辺川ダム建設推進の姿勢を改め、その後、国、熊本県、流域自治体による、ダムによらない治水対策の協議・検討が続けられてきました。しかし、いわゆるその「ダムによらない治水を検討する場」は国が示した当面の代替案を了承しただけで、具体的な成果を出せぬまま、今年2月に終了しました。そのあと、熊本県の部長、流域自治体の副首長らが出席し、対策を検討する「球磨川治水対策協議会」が324日に発足したところであります。

人吉市は、1965(昭和40)年7月3日の水害により、甚大な被害を蒙った地域です。市長もよくご存じのことと思いますが、水害被害者の多くは、増水した球磨川に市房ダムの放流が重なったことが洪水被害を拡大したとして、ダムによる治水に大変な危惧を抱いておられます。水害被害者を始めとする人吉市民の多くは、ダムによる治水対策に根強い抵抗感を抱いています。

「ダムによらない治水対策」は、ダム建設に比べて、費用も安く、工期も短く、環境負荷も小さく、維持費も安く、そして何より地元業者が請け負うことが出来、地域振興にもつながるというメリットがあります。

治水対策に猶予はありません。貴職におかれましては、人吉市民が求めるダムによらない治水対策の早期実現を目指して、国や熊本県に働きかけていただきますよう、お願いいたします。

=================================                                (以上 要望書文面)

(以下 意見書文面)↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

松岡隼人人吉市長 殿

           球磨川に関する意見書


   清流球磨川・川辺川を未来に手渡す流域郡市民の会
                   共同代表  岐部 明
                         緒方俊一郎


多くの人が球磨川を地域の宝と呼んでいる。それは、自然の歴史が育む球磨川が縄文時代以来球磨・人吉の歴史を育み続けてきたからだ。この宝としての球磨川を未来に手渡していくことは球磨川流域住民に課せられた重要な責務の一つである。


[] ダムのない球磨川の再生を

アユやウナギが海と川を自由に行き来できる球磨川を取り戻すこと


当面の課題は瀬戸石ダムの撤去である。
瀬戸石ダムに魚道を造ってダムによる水環境改善事業に取り組んだ国交省は平成20年にその事後評価を発表している。
この事後評価資料において、魚道を造っても、魚類等の生態系を取り戻すことには至らなかったことを明記している。


川は流れて川であり、流れは川の命である。
多様性豊かな川は流れと共にあるのだ。
この命を奪うのが川の流れを阻止する横断建造物である。


瀬戸石ダム撤去は地元の住民にとっては水害対策として最も重要な課題でもある。
国交省が公表しているダムの堆砂量の推移をみても、瀬戸石ダムによる堆砂量は電源開発による浚渫の取り組みの効果をはるかに凌ぐ異常なものであることを示している。瀬戸石ダムの堆砂容量は769,000
であるのに対し、平成24年の堆砂量は1,044,000である。住民の安心・安全を願うのであれば、瀬戸石ダム撤去は必須の課題である。


水量豊かな清流球磨川の再生に取り組むこと

かつては、筏流しが出来る水量があり、帆かけ舟が行き来できる水量を誇っていた球磨川である。
どこでも子どもたちも安心して泳げ、喉が渇く
と球磨川の水を口にすることができるほどの清流であった。

この豊かな清流球磨川が地域のあらゆる産業と暮らしを支えてきたのだ。
しかし、いまはこのような球磨川を目にすることはできない。
ただ、
むかしの豊かな清流球磨川という言葉だけが、いまも、ひとり歩きをしている。
この一人歩きは絶対に許してはならない。
水量の豊かな清流球磨川
に再生させることは人吉球磨の発展にとって急務の課題である。

そのためには、球磨川を育む流域全体の保水力を高める対策に取り組むと同時に、球磨川を汚染させない対策にも同時に取り組まなければならい。


] 流域住民が安心・安全に暮らせる防災の確立を

局地豪雨が引き起こす土石流や崖崩れ等の災害に対する防災対策に取り組むこと
手渡す会では、毎年、流域で豪雨が降る度に車を走らせてどのような水害が発生しているか調査をしている。
流域で一番深刻な問題は山地や崖の崩壊
であり、亡くなられた方もいる。
しかも、最近の集中豪雨は非常に局地的であり、想定することも不可能である。
災害は常に想定外で発生していることを心に留め置かなければならない。

地域の安心・安全に責任を負う行政は防災の立場からこの災害防止を正面に据えて取り組まなければならない。


洪水の流れを阻止している堆砂や建造物等を取り除き、球磨川に大きなゆとりを与える治水対策に取り組むこと

小さい町の人吉市にはたくさんの支流が流れ込んでいる。
流域の山地は非常に脆い岩盤で出来あがっている。
この実態を無視した開発で、山地は荒れ果て、流域の山地から多量の土砂が球磨川に流れ込んできている。

その人吉市を流れる球磨川には10本の橋梁があり、球磨川の洪水の流れを悪くし、激しい堆砂を引き起こす要因となっている。
さらに、中州も存在していて、一層、洪水の流れを悪くしている。その上、護岸をコンクリートで固定化し、川の自由度を奪い取っている。

人吉市を流れる球磨川の異常な堆砂は人間がつくりだしたものである。
の責任は人間がとらなければならない。浚渫は理屈抜きでやり抜かなければならない対策なのである。

また、未改修の部分の河川拡幅の工事には早急に取り組まなければならない。河川を固定化させた以上、川幅を広くすることは自然の摂理である。

さらに、球磨川が安心して洪水を氾濫させることが出来る自由度を球磨川に与える対策もとらなければならない。洪水がゆたかな宝としての球磨川を育み続けていることを絶対に忘れてはならないし、ゆとりをもって洪水を流すことが出来る球磨川を再生させることが流域に暮らす住民の安心・安全を保障するものである。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(意見書ここまで)


003.gif手渡す会学習会“川に学ぶシリーズ”第二回目予告

201589日(日曜日)に川辺川のほとりで開催予定です。

“子ども達が楽しく遊べる球磨川・川辺川を体験しよう!「川ってなんだ?」”と題して、川辺川のほとりでのんびり楽しく過ごしたいと思います。

詳細と前回の「棚田学習会」の報告は、次回投稿にアップしますので、89日都合がつかれるかたは、ぜひご参加ください(^O^)




# by tewatasukai | 2015-06-19 18:52 | 報告

「第一回川に学ぶシリーズ 芋川流域を歩く」へのご案内☆

「第一回川に学ぶシリーズ 芋川流域を歩く」へのご案内☆_d0284413_21121807.jpg
写真は、前々回の投稿でお知らせしました531日(日)開催の「第一回川に学ぶシリーズ 芋川流域を歩く」で訪れる“鬼ノ口棚田”です。

山地で石を積み上げてこれだけの見事な棚田を作り上げた労力は大変なものだったと思われますが、そこには意外な事実が・・・!

森・棚田・川に関する様々な問題を考えながら芋川流域をゆっくり歩く学習会に、ぜひご参加ください058.gif

★当日は、午前10時に一勝地駅に集合車を近くの空き地に移動徒歩で鬼ノ口棚田 →引き返して一勝地温泉「かわせみ」で昼食午後1時頃解散の予定です

※昼食は持参されても結構です。「かわせみ」近辺に気持ちのいい場所がたくさんあります。

★参加費は無料ですが、昼食代と、「かわせみ」で入浴される方は代金(大人一名400円)をご持参ください。

★歩きやすい服装・靴でご参加ください。

 飲み物タオル類もお忘れなく003.gif

雨天の場合は延期ですが、途中で雨が降り出す場合もありますので
 雨具もご持参ください。
※お問い合わせは、090-1873-4158(木本)にお願いします。

「第一回川に学ぶシリーズ 芋川流域を歩く」へのご案内☆_d0284413_21120840.jpg


# by tewatasukai | 2015-05-14 21:37 | イベント

荒瀬ダム撤去・定点観測写真

当会・緒方会員が、荒瀬ダム撤去の様子を6枚の定点観測写真をもとに簡単なレポートにまとめましたので、ご紹介します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
定点観測・荒瀬ダム撤去                   緒方紀郎

県営・荒瀬ダムは、球磨川河口より約20kmの地点に、1955(昭和30)年に竣工した、高さ25mの水力発電ダムです。荒瀬ダムが建設されて50年以上、住民はダムによる水質汚濁、アユなど漁獲量の激減、悪臭や放水時の振動、藻場や干潟の消滅に伴う八代海の魚介類の減少、そして水害被害に悩まされ続けてきました。
荒瀬ダム撤去は2002(平成14)年、住民の要望を受け、当時の潮谷義子熊本県知事が表明。荒瀬ダム撤去は流域住民の長年の悲願であり、旧坂本村議会や熊本県議会でも議決された決定事項でした。
ところが2008(平成20)年、蒲島郁夫知事は、独断で荒瀬ダム存続に方向転換し、ダム撤去を待ち続けていた地元住民との間に大きな混乱を引き起こしました。2010(平成22)年1月になると、同年3月末で失効する水利権の更新手続きができないことや、新たな水利権の申請には地元漁協などの同意が必要なことを国土交通省から指摘されました。このため、同年2月3日、蒲島知事は荒瀬ダムを2012年から撤去すると、再度方向転換しました。
私はダム反対運動を始めた1993年からこれまで、球磨川流域の写真を数多く撮影し、荒瀬ダムも多く撮影してきました。今回その中から6枚を選び、これまでの荒瀬ダム撤去の状況を振り返ってみたいと思います。


荒瀬ダム撤去・定点観測写真_d0284413_01513760.pngこれは、2010年3月29日に荒瀬ダム上流右岸から撮影した写真です。荒瀬ダムの水利権が失効する3日前の、満々と水を貯める荒瀬ダムの最後の姿です。4月1日からは水利権が失効し、荒瀬ダムはゲートを全開させることになります。





荒瀬ダム撤去・定点観測写真_d0284413_01522116.png2012年12月8日撮影。
2012年9月1日から撤去工事がスタートしました。8枚のゲートのうち、右岸側の1枚が撤去されています。ダムの基礎の高さの分、ダム上流側に水がたまっています。







荒瀬ダム撤去・定点観測写真_d0284413_01525680.png2013年11月4日撮影。
荒瀬ダムの基礎部分に2つの穴が開けられ、ダム上流部の水位がぐっと下がっています。右岸側の3つのゲートが撤去されています。









荒瀬ダム撤去・定点観測写真_d0284413_11435179.png2014年2月1日撮影。
右岸側の門柱の撤去が始まっています。右岸側から4つ目のゲートも半分撤去されています。












荒瀬ダム撤去・定点観測写真_d0284413_01552991.png2015年3月15日撮影。
8つのゲートは全て撤去され、右岸側の基礎部分の撤去も終わっています。上流側の土盛りを崩せば、右岸側は本来の球磨川の流れが復活します。









荒瀬ダム撤去・定点観測写真_d0284413_01562137.png

2015年4月4日撮影。
3月末の増水で上流側の土盛りが流され、ついに右岸側は荒瀬ダムが建設される前の状態に戻りました。




# by tewatasukai | 2015-05-09 12:10 | 報告

球磨川に学ぶシリーズ(第一回)のご案内☆


球磨川に学ぶシリーズ(第一回)のご案内☆_d0284413_19441295.jpg

日本棚田百選 球磨村松谷(まつたに)棚田


球磨川に学ぶシリーズ(第一回)のご案内☆_d0284413_19074737.jpg

日本棚田百選 球磨村鬼ノ口棚田



前回の投稿で、「今後は、定期的に川と流域に関する現地学習会を行い、川の実態を調査・研究していきたいと考えています。」とお伝えしましたとおり、フィールドでの学習会を下記の日程で行います。
ぜひご参加ください003.gif


   球磨川に学ぶシリーズ 第一回

   球磨村芋川流域を歩こう!

 ~森と川の豊かさを生かす人々の知恵を探るため~

    2015531()10時より
 集合場所等、詳しい情報は後日お知らせします。

※写真は、球磨村:四季報「棚田の風」と「球磨村観光情報HP」よりお借りしました。  



# by tewatasukai | 2015-04-14 22:00 | お知らせ

手渡す会例会日について

会報かわうそ50号にも記載しましたように、
「ダムによらない治水を検討する場」が開催されていた6年間、川辺川ダム建設計画が再び浮上することがないように、手渡す会は関係機関にさまざまな要請活動を行ってきました。
そして当面、川辺川ダム計画は持ち上がらないであろうと判断しています。
これも会員の皆様のご支援の賜物であると感謝いたします。
これからは国、県の動向を見極めながら、手渡す会の最大の目的である「清流を未来に手渡す」ことを活動の大きな柱としていく所存です。
定例会については、これまでの毎週月曜日午後7:30の開催を、今年4月からは第2月曜日午後7:30の月一回の開催といたします。
また定期的に川と流域に関する現地学習会を行い、川の実態を調査、研究していきたいと考えています。
今後とも、ご参加・ご協力よろしくお願いいたします。


手渡す会例会日について_d0284413_23480288.jpg

# by tewatasukai | 2015-03-31 23:30 | お知らせ